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どうも、緑華葉織です。
前日記において温かなコメントくださった皆様、ありがとうございました。

本当にありがとうございました。

また個別に返信していきますので、もう少々お待ちくださいませ。


さて、この前小学生(女児)からバレンタインのチョコ貰いました。
わーいありがとう!
えへへモテた! ってその後自慢したら、良かったですね(棒読み)って言われた。
ちょっと寂しかった←←

でも今口の中に口内炎出来ててチョコ染みるので食えません。




あー忍者のサーバーメンテが入るのでとりあえずここまで!!







このあと突然無意味にフェロモン振りまいたのが始まるよ!







「アルト、」
いつもコイツは、囁くときに耳元で低音だ。
それはその方が、俺の反応が大きいからに決まっている。
だってそんな、耳のすぐ傍で官能直結な声色をされれば、そりゃあ誰だって。

「んッ……」
恥ずかしくて、身だって捩りたくなる。

「相変わらずだな、アルト姫は。」
フッと息を吹き込むおまけをされて、思わず背筋をピンと伸ばす。
その衝撃をそっと包んで身体全体で抱きしめたら、コイツ背中の方で、吐息で笑うんだ。
何だよ、そんなに面白いのかよ俺は。

「可愛い。」
「嬉しくない、そんなこと言われても。」
「でも、可愛い。」

抱きしめる力が一瞬強くなる。
そうされれば、何だか上手く逆らえない。
けれどそれじゃあ悔しくて、無理矢理に身体を引き離した。

「アルト」
「ヤダ、離せ。」
「ア ル ト 。」

少し間を伸ばして、名前を呼ばれる。
そして、ネクタイを掴まれて引き寄せられる。
掴まれたそれはまるで布の首輪と同じだから、意志に関係なくアイツに引き寄せられた。

「っや、」
「捕まえた。」

ゆっくりとした手つきで、見せ付けるようにヤツはネクタイをほどく。
元々しっかり結んでなどいないからほどくのなんて簡単だ。
なのにゆっくりと、こちらを焦らすようにそれをとく。
ホントにコイツ、嫌なヤツ。


ほどく感覚が首の後ろに伝わって、それがそのまま背筋を駆けた。
もし、その電流を言葉にすれば、快感、なのかもしれない。
束縛をほどかれているのに、逆にどんどんコイツに束縛されていく。
何でだ。

「なぁ、アルト。」
小さく首を傾げて、ほどきかけのネクタイを軽く引っぱられた。
するりとほどけて、それは輪の形から一本へと変わる。
こちらを縛るものなどひとつもない。
でも、ヤツの誘いを跳ね除ける術も、ひとつもない。

ちょっとだけ首を伸ばして、赤い唇を目指す。
勝ち誇ったように微笑むそれを見て、やっぱりコイツは嫌なヤツだと思った。


『見えない束縛』




何がしたかったかなんて聞いてはいけない。
だって、私だってわかっていないのだから。

ちょっとクローゼット漁ったらネクタイ出てきて、久々だけど結べるかなぁって思ってやってみたら案外身体が覚えてたので。
(自分の制服は昔ネクタイの学校でした)

そしてらネクタイ引っぱられるミハアル想像したら予想以上に萌えたんで。
ぎっちぎちの拘束じゃなくて、拘束の役目なんてないのに縛られちゃうってのに萌えた。

やっぱこれも意味を聞いてはならないだって私だって(ry


そのくせ、自分商業とか二次元とかのBLリーマンには全くもって萌えません。
興味ナッシングです。あら不思議。
萌えるとしたら学生服です。リアルな学生見てもその行動には全く萌えないんだけど(当たり前だ)
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